たにしろぐ

日記というより備忘録です。誰かに読まれてることは想定されていませんので、覗き見感覚でどうぞ。

10-11月の抱負

9月、有名なアイツのおかげでお給料がたくさん入り、いよいよ103万円が厳しくなってきている。10月と11月までが103万円枠に該当する規則なので、減らさざるを得ない。

月5万円ぶん働ければ上々、といった感じ。

え?十分じゃないかって?

月2万円とかしか稼げなかったバイト先にもいたことがあるが、当時は大学1年生。サークルに教習所に大忙しだった。

今とは違うのだ。

まず、月2万円で大学生は生活できない。だが、何かと入り用が多いのが大学生だ。そうこうして2年生になるころには小学生から貯めていた貯金をすべて崩していた。

得たものはお察し程度のもので、さすがに過去の自分に申し訳なくなり、まぁそもそもそんなに長く当時のバイト先にいるつもりがなかったのもあり、辞めてしまったというわけだ。

 

話がそれた。

 

要は、今までのバイト戦士的日常から離れざるを得なくなった10-11月、何をするか非常に悩ましい。旅行の予定は今のところないから、映画やアニメ、読書に課題。たまにゲーム。文化の秋になりそうである。

 

映画

Netflixでとにかくたくさん観る一方で、山中貞雄あたりを観たいなぁとこないだ思った。古いのも面白いのはわかっているけれど、ゲオに置いてなかったりするから少し難しいところはあるのだが。早稲田松竹でやる岩井俊二特集も観たい。リリィシュシュとかなんか敬遠してたけどあれ面白いらしいじゃん。

聲の形は今度観るし、怒りも今週中に観るつもり。

 

アニメ

Netflixを中心に一気観の予定。グレンラガンとかいいなと思う。あとは今期はたくさんアニメを観るつもりなのでペースをキープしたいな、と思う。

 

読書

スカイ・クロラとかすべてがFになるやつとか少し積んでしまっている状態なので、その解消ができたらなぁと思っている。

 

課題

シナリオの課題が少し多そうなので早めに手をつけないと…と言い出してもう1ヶ月。プロット考えるけど話がまとまらんのだよなぁ。

あとはゼミの発表であったり、その辺は映画を観ることにも通じるかな。

 

ゲーム

思い立ってポケモンのブラック2をちまちまとやっている。現段階でバッヂは3つ。エースは「ぼんじり」ことマメパト君。リオルやモココなど、御三家のツタージャ(進化したけど名前忘れた)より強いのが多くなってしまっているのがすこし悩み。ツタージャ君、くさタイプなのだけれど、1つ目のジムはノーマル、2つ目がどく、3つ目がむしだったものでほとんど活躍の場がなかったのがその理由。4つ目はでんきらしいが…、頑張れツタージャ

 

 

文化の秋にしたいですね。出来れば旅行行きたい

過去最多視聴予定本数の秋が始まる

秋アニメが始まった。オルフェンズとブブキの初週をハズしたので(もはや風物詩)『ステラのまほう』からのスタートとなった。

この前見出しとかをつけることを覚えたので、視聴予定アニメの期待感みたいなのをゆったりと書いていこうと思う。

今期終わったときにどうなっているか楽しみである。

 

2期 当確枠

オルフェンズ

個人的に一番期待値が高い。じゃあハズすなよという話だが忘れてたのだから仕方ない。スタッフや脚本が違う畑感のある方々だが、ガンダムの臭さがうまい具合に抜けているので(ガンダムを観ていることを忘れがちだが)自分はとても面白いと思っている。タイトルで人を殺すのはちょっとどうかと思うけれど、しっかり戦争をしてて非常に好感が持てる。今までになく好戦的で非情で強い主人公のミカがどうなっていくのか。

 

ユーフォニアム

京アニ枠。いや、1期が面白かったし今期も期待値は高い。心配というか、不安要素はほぼない。

ホコリ舞うステージの印象が今でも強く残っている。とても楽しみ

 

2期 候補

ウィクロス

候補、というのは観るのに少し悩んだということ。

ウィクロスは2期ではないが、ウィクロスを冠しているのでここに置いておいた。

ウィクロスの最後の方がかなり中だるみした記憶があり、なんか観るのがキツいとか言っていた印象だったので観るのに躊躇した。

脚本が岡田さんじゃなくなったし、キャストも一新されているので外伝、あるいはまったく別のものとして作るのだろう。あの世界観をどう広げてクライマックスまで持っていくのか。

 

ブブキ・ブランキ

恵まれた技術から…という1期。特に展開アツいわけでもなく、正直面白くはなかった。

観ながら作品がひっそりと死んでいく感じがして最後の方は少し怖かったのだけれど、2期はどうなってしまうのやら…。

敵のキャラクターがいいおっさんだったのとEDのあんがーあんがーが神曲だったのでその辺を見つつ、明らかに出しすぎたキャラクターたちをどう収束させていくのか期待半分不安半分で観たいと思う。

 

新規

ステラのまほう

「ステラ」アレルギーを克服すべく…というと大袈裟か。

監督は『のんのんびより』の川面さん、脚本が昨季覇権アニメの一つ、『NEW GAME!』の志茂さんの萌えアニメなんだから期待するなというのが難しい。現時点で唯一1話を観たが普通にこれから楽しみ。1話段階ではしーな部長を推したい。

OPの下地さんだっけ、とてもうちの大学にいそうなお顔をしていた。すごく顔見知りにいそう。

 

終末のイゼッタ

あんまりこういうアニメは選ばないが、なんとなく『戦場のヴァルキュリア』シリーズとの類似を見たような気がしたのでリストに加えてみた。アニメ盤でなくてゲーム盤ね。2から知ったもので1はやってなくて、2は好き。最後のシーンの作画は未だに許してないけど。3は途中で飽きてやってない。キャラデザは3が一番。4をVitaで出して欲しい。全体的な世界観とゲーシスが好きだった。

1は義勇軍、2が士官学生でなんで3が懲罰部隊なんじゃ。ゲリラとかやってくださいよ。

閑話休題

声優さんが一番好きなラインナップなはず。たしか。

たくさん戦闘シーン(戦場シーン)が出るといいな。ファンタジーに乗らずに行って欲しいなと個人的には思う。

 

魔法少女育成計画

あらすじを見て惹かれた作品。こればっかりはどうなるかわからない。あらすじを見るに、タイトルの割にはシリアス展開が多そうなので期待。明確な敵を固定できず、話のスケールがこじんまりとしなければいいのだけど…。

でもあらすじで惹かれたのは今まで観たもの全部見渡しても数少ないので結構期待している。

 

オカルティック・ナイン

キャラが可愛い、なんとなくオシャレだという理由でリスト入り。(『トリニティ・セブン』ぶり)たまにあるどうしようもないアニメの臭いがしなくもないが「観始めたら案外いいかもよ?」と脳内の俺が言っている。

略称は「オカン」らしいってのがもうなんかアレ。オカルティックで全部わかれよ…

 

 

絞りきれず、自分史上過去最多、今までの最多の倍という前例のない(大袈裟)の視聴予定数でお送りする2016年秋アニメ。完走するのは何本なのだろう。

長い長い14週を抜けた後、残るのはデスマーチの疲れか、最終回の美しい余韻か。

 

 

さいごに

これは自分個人の信条だが、ある作品に対してむやみやたらに悪いところを粗探しするのではく、作品をじっくりと観詰めていいところを見つけてあげるのがいい観客だと思っている。

本当にちまっとだが映像評論・制作やアニメ制作に関係している身、作る人たちへのリスペクトの念は惜しむべきでない。

そしてなにやりも色々な意味で「愛すべき作品」がたくさん出てきてくれることを楽しみにしているし、この気持ちを忘れてはならないと強く思っている。

 

 

ここまで書いて『てーきゅう』の存在を忘れていた。これはこれで楽しみよ。

 

 

蛇口にコンドーム

中学生の頃、多感な時期らしく、同級生たちはクラスの誰と誰が付き合って…とか別れて…とか、遊んで…とやっていた。

当時の私もそういう話がすごく気になる模範的中学生だった。あんまり混ぜてはくれなかったけれども。後日友人に聞いてみたら、「そういうの興味あったの?」という答えが返ってきた。俺は仙人か。まぁサッカーしてたしサッカー引退したら勉強してたし。そう見えたのか…。

ある日、同級生(女)が男と付き合っているらしいという話が出た。驚くべきことに、お相手は大学生とのことだった。中学生は14歳や15歳そこらなので、6歳差である。

当時の私は、大学生と交流があるのがすごいと思っていたし(兄はいないので)、さらに付き合うなんて大人だなぁ、と思っていた。

 

今、大学生となり、その男とほぼ同じ歳になり、その並々ならぬ関係を思い出して戦慄している。控えめに言ってもヤバすぎる。下手したら犯罪。

アニメをよく観る私にとっては、可愛いアニメキャラが中学生なんかよくある話だ。ごちうさチマメ隊とか(今、チマメ隊が予測で出たのに驚いている。打った記憶がないからiOSの仕様なのか…!)、ゆるゆりメンバーはほぼ中学生。可愛い中学生なんてありふれている。

 

二次元の世界では。

 

それとこれがまったくまったく別問題なのは言うまでもない。

正直、女子中学生なんてガキンチョにしか見えないし、真面目な男女関係なんて性癖云々以前に無理である。生きる時間軸に違いがありすぎるのだ。同じ6歳差と言っても、例えば26歳と32歳の歳の差とは違う、大きな壁がある。

じゃあ不真面目な男女関係だと仮定するとして、ざっくり言えばお遊びの関係なのだが、そうなると男の心理状況が非常に気になる。

単なるロリコンではないと思う。

同世代に慕われないから年上という下駄を履いて、その優位性をもって中学生をたぶらそうとしているのかもしれない。

あゝ、よく言われるところの人間のクズじゃないか。

男の頭を覗いてみたい。今、彼は何をしているのだろう。

 

と、本当かどうかもわからないことに対して勝手な推測で話を進めたが、中学生の女の子が大人に憧れて背伸びして、結局、その憧れた大人の薄汚い自意識のために利用されていたのならそれはそれで皮肉な話である。

そもそも中学生に手を出すような男が大人なのかはかなり微妙なところだけど。

 

個人的にはそういう話、嫌いじゃない。

 

真相は闇の中である。なぜなら誰も興味がないから。

 

叙々苑、ワイハ、ギロッポン

最近、というかずっとだが、ツイッターにネットビジネスのお誘いがよくある。中央大学の大野木くんとかすごいよく来る。なんならいっぺん会ってみたい。どちらかというと殴りたいが。

そもそもあれ、なにやってるの?わからない。

アフィリエイトとか?どんなんだろうか。

ソーシャル・ネットワーク』で観たようなのをイメージすればよろしいのか。マーク・ザッカーバーグFacebook作る話ね。

しっかし多くの大学生がネットビジネスをやってるように思える。友だちでやってる人はいないけど。

 

大学生活に退屈を感じて…とか言うけども、授業がつまらんのは聴いてる自分のおつむが足りないからだと思ってるし、人がつまらんのは引き出せてない自分が悪いんだろうし、学歴コンプならしょうもなさすぎてそれこそ取るに足らないし。

めちゃめちゃ忙しい自分としてはいきなり理解できない。暇なら手伝って。

 

試しに文教大の4年の男の子とコンタクトをとってみようとしたものの、完全に無視されている。

俺も稼ぎたいのだが。

できれば不労所得がたくさん欲しいのだが。

 

 

オーレ!読書感想文!

こないだバイト先の同僚の娘さんが読書感想文に悩んでいる、ということで、ちょっとだけ読書感想文について考えたことがある。

なにを書いたらいいかわからない、賞はいらないからとりあえず終わらせたい!という中学生が書くべき読書感想文はなにか。

個人的には答えが出ていて、まず映画原作の小説を買ってくる。んで、映画と小説の違いを考察する、というものだ。映画と小説の違いは誰にでもわかりやすいし、なにより映画原作の小説は取っつきやすい。

そして、その違いの考察は普通に読書感想文の話題としては充分だと思っている。大学生になってもやる人はやるでしょう?さらにメリットを言うとどんなに下手くそに書いても、違いを述べるわけだから読んでこないと書けないので、読んできました!アピールはできる。まぁ賞レースには加われないけれど、そんなん狙っている人は相当少ないと思うので、とりあえず終わらせたいひとは是非是非。

 

じゃあ俺はどうしてた?と自分の読書感想文歴を紐解くと、3冊の本が出てくる。(それしか思い出せなかった。)

まずは中学生の時に書いた司馬遼太郎の2冊である。

翔ぶが如く

萩の乱やら神風連の乱から、西南戦争、最後は大久保利通上智大学周辺で殺されるまでの明治維新直後、征韓論渦巻く明治日本を描いた小説。読書感想文とか抜きにして面白いよ。

『殉死』

乃木希典という旅順要塞を攻めた忠君愛国おじさんのお話。本そのものはめちゃくちゃ薄いけど内容が超難しい。なんでこれで読書感想文を書こうとしたのか正直謎。思いっきり左な先生だったら総括(業界用語)されていたはず。

 

司馬遼太郎で書いてくる中学生に可愛げがないのはさておいて、中学生の頃は読書感想文について、意味のない話をダラダラと続けたら課題が終わっているから結構好きだった。『翔ぶが如く』なんかは革命に必要な人材のタイプを述べるのに全文章の半分くらいを使った。激しく無意味だと思うが先生には褒められた。

一方でそれに気づく前の小学生の頃は読書感想文が嫌いだった。読書好きだったが「感想…?うーん、面白い!」そんな感じだった。なんだ、可愛げがあるじゃないか。そんな私を苦しめた読書感想文だが、その題材にした本で今でも覚えている名著がある。

 

きくちただお『オーレ!ぼくらのジェーリーグ』である。

 

今調べたら1994年版らしい。Jリーグの開始年が93年だからまぁその波に乗った形である。ジーコとかリネカーとか来た時代か?その前かな?産まれてないしわかんないや。

オーレ!というJリーグ初期にありがちな謎のスペイン語表記(ポル語かも)、そしてジェーリーグという商標に触れるのを恐れたか?というタイトル。ジェーリーガーとかもはや死語。うーむ、時代を感じる。

確か、もう10年くらい前の話なのでうろ覚えだが、車椅子の男の子がジェーリーグに憧れてて…という身体障がい者を扱った昔の話によくあるプロットだったはずで、あらすじを書かなくても読者諸賢に於いてはわかるだろうと思う。ただ、最後の盛り上がりのシーンだけは強く覚えていて、車椅子の男の子がサッカースタジアムに行き、Jリーグの観戦をしようとする。なんやかんやあって色々と障害にぶち当たるが、最後は盛り上がった観客が車椅子の男の子を担ぎ上げて、客席まで大玉送りよろしく輸送する…というもの(うろ覚え)。

なかなかぶっ飛んでいたと思う。昨今の身体障がい者ドラマ論争を吹っ飛ばすようでもはや心強い。

残念ながら、当時の私がどんな感想文を書いたか忘れたが、日本を飛び出してインテルACミランドルトムントアーセナルに日本人が在籍してる時代ってやっぱりすげぇな…と日本サッカー界の成長に驚くのであった。

 

 

忙しかった

16日にヤツが発売され、お祭りのような日々が続いて、ようやく落ち着いた今日この頃。

多くの残業のおかげで今度の給料日はたくさん入りそうだ。103万の壁が怖い。103万の壁を取り払ってくれる政党や候補者がいれば教えて欲しい。我が一票を投じたい。

 

数万円の代わりに口角炎になった。病気っちゃ病気だが平たく言えば口の端っこが赤くなった。

ヘルペス疑惑もあるがヘルペスは水ぶくれができるようなのだが、できてない。ってことで口角炎。肌荒れやじんましんみたいな状況なのかな。

疲労やストレスが原因になるらしく、恐らく疲労が原因。確かにシャッターを開けて仰げば尊し的な音楽が鳴るまでバイトしてたりしたがそんな疲れていたか俺。そりゃあ疲れたけど身体に出ちゃうなんてなんか情けないぞ。

 

あ、今日、久しぶりに夜ゆっくりできる目処が立って、リゼロや映画を観ようとワクワクしていたのだが、9時半に寝落ちしてつい先ほど起きた。正直まだ眠いので寝ようと思っている。24日までに終わらせておきたかったことが終わっていない。〆切が近い。某映画配給会社のインターン当落も近い。そもそも学校が始まってしまっている。

 

うん、今日は寝よう。口角炎になるならまだ塗り薬を塗ってマクスで隠せばいいが、風邪になったら最悪だから。

おやすみなさい

天声人語と朝ズバの話

今は昔、小学生-中学生の頃、朝日新聞をとっていた。高校生の時はどうだったか忘れたが、讀賣ではなく毎日でもなく朝日新聞だった。

讀賣は巨人贔屓がやかましいのとナベツネが嫌いだった、毎日は紙面がペラいのが理由だったようだ。

当時、スポーツ欄の次に好きだったのが「天声人語」である。いわゆる編集後記だが、まぁ言うなればコラムのようなものだ。

天声人語を好んで読む中学生なんて気色悪いものだが、当時の天声人語はコラムというよりは言葉遊びに近いものがあった。投書から話を飛躍させて、飛躍させて、できるだけ色々な話題を転々として最初の話題に戻ってくる。もちろんただ話を繋げたわけではなく、色々な話題を興味深く旅して、最後は映画のループエンドよろしく元の場所に帰ってくる。これが結構好きだった。

今は天声人語を読むことはおろか、朝日新聞すらとっていないという新聞で叩かれがちな現代的一家だが、朝日は少し左傾化が過ぎるし、天声人語も担当が変わってしまってつまらなくなったので当然のことだった。毎朝朝刊を楽しみにしていた私はどこへ行ってしまったのか。

 

そういえば毎朝観ていた「朝ズバ」が切られたのもこの頃だったと思う。

みのもんたが不快過ぎたのは一つある。

ベイスターズの話題ばかりだし、しかも大体負けているのでみのもんたのボヤきばかり。某喝!な番組にも言えるが親父のボヤきなんか聞いて誰が楽しいんだ?全然わからん。朝から親父のボヤきは勘弁してくれ。

女子アナにセクハラをして問題になっていたがギリギリな場面はよくあった。言い返せなさそうな女子アナに社会の闇を感じた。これ朝番組だぞ。

みのもんたの女好きは番組編成にも影響を与えていて、テニスはシャラポワだけ(当時は全盛期だったけどあの人全盛期でもそんな無双してなかった。強かったけどウィリアムズ姉妹とか全く触れられなかった。)、女子バレーボール日本代表、ビーチバレーの浅尾美和、陸上のイシンバエワなどなど。

あとは格闘技ばっかりだった。亀田兄弟は大阪のいちびりにしか見えないし嫌いだった。ボクシングはいいにしてもK-1はスポーツなのか?と思っていたし、選手が計量を通過しました!っていうのはニュースなのか?ダイエット報告か?

確かに大好きなサッカーが少なかったのは大きいが、それ以上にスポーツコーナーとして大切なものが欠落していた。必死で頑張るアスリートの姿より、外見のいい女性アスリートばかり取り上げていた。これはアスリート側にもいいことはないだろうと思う。今、ビーチバレーで国内トップアスリートは誰?という問いにどれくらいの人が答えられるだろうか。マイナースポーツの注目には確かに華やかな女性アスリートが寄与することは間違いない。ただ、継続的な注目を集めるのには向かない。その選手が一線を退いたら意味がなくなってしまう。

その辺が小さいころながら我慢ならなかった。あの番組はスポーツ界にとってよくなかった。嫌な意味で俗だった。

とまぁ局の都合やらみのもんたの都合やらが色濃く反映されていた悲しい番組だったのもまた事実。

今、テレビは凋落しているとか言われていて、それを象徴するような自分の心持ちの変遷を辿ったという意味では、面白い番組と言えるかもしれない。朝の貴重な時間は返して欲しいけれど。

 

がんばれ新聞、がんばれテレビ